イベントスケジュール | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

イベント

都市と美術館

「静嘉堂文庫美術館×三菱一号館美術館」丸の内での活動、街に愛される美術館とはトークイベント終了しました

静嘉堂文庫は創設130周年という節目を迎え、静嘉堂文庫美術館展示ギャラリーが昨年10月に明治生命館に移転しました。これにより三菱一号館美術館とは近隣となり、丸の内は文化発信の拠点としてもさらにパワーアップしています。このたび静嘉堂文庫美術館の河野前館長と安村新館長というお二人の豪華ゲストをお迎えし、展覧会のこと、丸の内での活動で感じることなどに触れながら、街に愛される美術館には何が必要なのか、三菱一号館美術館学芸員の野口玲一が根掘り葉掘り伺います。

*本企画は「明治安田ヴィレッジ」の取り組みの一環として、 明治安田生命保険相互会社にご協力いただいております。

日時

2023年8月30日(水)18:30~20:00(開場18:00)

会場

明治安田ヴィレッジ丸の内「明治安田ホール丸の内」 (旧:MY PLAZA ホール 

https://www.meijiyasuda.co.jp/brand/village/ 

東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル低層棟4F 

詳細

18:00~    開場
18:30~18:50 一部(導入トーク)三菱一号館美術館 野口玲一

・丸の内の美術館構想について(明治期から現在までの変遷)
・岩崎家のフィランソロフィーについて(同時代作家支援、明治と現在と)

18:50~19:50 二部(トークセッション) 河野元昭氏、安村敏信氏
【モデレーター】野口玲一

・静嘉堂@丸の内と開催中の展覧会について
・岡本から丸の内へ、変化するものしないもの
・都市における美術館のあるべき姿

19:50~ 質疑応答
20:00  終了

登壇者

河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館 前館長
安村敏信氏(静嘉堂文庫美術館 館長) 

【モデレーター】野口玲一(三菱一号館美術館 上席学芸員)

登壇者プロフィール

河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館前館長

1943年東京生まれ。『國華』編集員。 

東京大学大学院人文科学研究科修了。東京国立文化財研究所文部技官、名古屋大学助教授、東京大学教授、京都美術工芸大学学長、静嘉堂文庫長兼美術館長を経て、現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員、秋田県立近代美術館名誉館長。世界最古の美術専門誌『國華』の前主幹。専門は日本近世美術史。著書に『琳派 響きあう美』ブログ『江戸絵画 京と江戸の美』など多数。「饒舌館長のBlog」http://jozetsukancho.blogspot.com/ 

にて、美術情報を毎日更新している。 

 

安村敏信氏(静嘉堂文庫美術館館長) 

1953年富山県生まれ。萬美術屋 

東北大学大学院博士課程前期修了。1979年より板橋区立美術館学芸員として、江戸文化シリーズと銘打ち、江戸時代美術史のユニークな展覧会を開催し、注目を集める。2005年より2013年まで同館館長を務め、以後、萬美術屋として日本美術の普及活動をフリーの立場で展開。現在、北斎館館長、静嘉堂文庫美術館館長、国際浮世絵学会常任理事。 

編書・著書に『美術館商売』(勉誠出版)『もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派』(東京美術)『日本の幽霊名画集』(人類文化社)『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(小学館)『狩野一信五百羅漢』(小学館)『江戸絵画の非常識』(敬文舎)『日本美術全集・第13巻「宗達・光琳と桂離宮」』(小学館)『線で読み解く日本の名画』(幻戯書房)『若冲BOX・FIVEーCOLORS』(講談社)『ゆるかわ妖怪絵』(講談社)『くらべてわかる若冲応挙』(敬文舎)など多数。 

 

【モデレーター】野口玲一三菱一号館美術館 上席学芸員)

東京藝術大学大学院修了。1993年から東京都現代美術館、96年から東京藝術大学大学美術館の学芸員として日本の近現代美術の展覧会を企画。97年から継続する地域アートイベント「art-Link上野-谷中」の運営にも携わる。2004年から文化庁芸術文化調査官として文化庁に勤務し、「DOMANI・明日展」の企画、在外研修やメディア芸術祭等の業務に携わる。2011年より現職。浮世絵展(2013)、「画鬼・暁斎」展(2015)、「三菱の至宝」展(2021)、「芳幾・芳年」展(2023)等の企画を行う。

定員

150名(事前申込制・先着順)※定員に達し次第受付締切。

参加費

1,000円(税込)

申込方法

peatixより要事前申し込み。
申込みはこちら→https://mimt-cityandmuseum02.peatix.com/

協力

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イベント

都市と美術館

「静嘉堂文庫美術館×三菱一号館美術館」丸の内での活動、街に愛される美術館とは

静嘉堂文庫は創設130周年という節目を迎え、静嘉堂文庫美術館展示ギャラリーが昨年10月に明治生命館に移転しました。これにより三菱一号館美術館とは近隣となり、丸の内は文化発信の拠点としてもさらにパワーアップしています。このたび静嘉堂文庫美術館の河野前館長と安村新館長というお二人の豪華ゲストをお迎えし、展覧会のこと、丸の内での活動で感じることなどに触れながら、街に愛される美術館には何が必要なのか、三菱一号館美術館学芸員の野口玲一が根掘り葉掘り伺います。

*本企画は「明治安田ヴィレッジ」の取り組みの一環として、 明治安田生命保険相互会社にご協力いただいております。

日時

2023年8月30日(水)18:30~20:00(開場18:00)

会場

明治安田ヴィレッジ丸の内「明治安田ホール丸の内」 (旧:MY PLAZA ホール 

https://www.meijiyasuda.co.jp/brand/village/ 

東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル低層棟4F 

詳細

18:00~    開場
18:30~18:50 一部(導入トーク)三菱一号館美術館 野口玲一

・丸の内の美術館構想について(明治期から現在までの変遷)
・岩崎家のフィランソロフィーについて(同時代作家支援、明治と現在と)

18:50~19:50 二部(トークセッション) 河野元昭氏、安村敏信氏
【モデレーター】野口玲一

・静嘉堂@丸の内と開催中の展覧会について
・岡本から丸の内へ、変化するものしないもの
・都市における美術館のあるべき姿

19:50~ 質疑応答
20:00  終了

登壇者

河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館 前館長
安村敏信氏(静嘉堂文庫美術館 館長) 

【モデレーター】野口玲一(三菱一号館美術館 上席学芸員)

登壇者プロフィール

河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館前館長

1943年東京生まれ。『國華』編集員。 

東京大学大学院人文科学研究科修了。東京国立文化財研究所文部技官、名古屋大学助教授、東京大学教授、京都美術工芸大学学長、静嘉堂文庫長兼美術館長を経て、現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員、秋田県立近代美術館名誉館長。世界最古の美術専門誌『國華』の前主幹。専門は日本近世美術史。著書に『琳派 響きあう美』ブログ『江戸絵画 京と江戸の美』など多数。「饒舌館長のBlog」http://jozetsukancho.blogspot.com/ 

にて、美術情報を毎日更新している。 

 

安村敏信氏(静嘉堂文庫美術館館長) 

1953年富山県生まれ。萬美術屋 

東北大学大学院博士課程前期修了。1979年より板橋区立美術館学芸員として、江戸文化シリーズと銘打ち、江戸時代美術史のユニークな展覧会を開催し、注目を集める。2005年より2013年まで同館館長を務め、以後、萬美術屋として日本美術の普及活動をフリーの立場で展開。現在、北斎館館長、静嘉堂文庫美術館館長、国際浮世絵学会常任理事。 

編書・著書に『美術館商売』(勉誠出版)『もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派』(東京美術)『日本の幽霊名画集』(人類文化社)『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(小学館)『狩野一信五百羅漢』(小学館)『江戸絵画の非常識』(敬文舎)『日本美術全集・第13巻「宗達・光琳と桂離宮」』(小学館)『線で読み解く日本の名画』(幻戯書房)『若冲BOX・FIVEーCOLORS』(講談社)『ゆるかわ妖怪絵』(講談社)『くらべてわかる若冲応挙』(敬文舎)など多数。 

 

【モデレーター】野口玲一三菱一号館美術館 上席学芸員)

東京藝術大学大学院修了。1993年から東京都現代美術館、96年から東京藝術大学大学美術館の学芸員として日本の近現代美術の展覧会を企画。97年から継続する地域アートイベント「art-Link上野-谷中」の運営にも携わる。2004年から文化庁芸術文化調査官として文化庁に勤務し、「DOMANI・明日展」の企画、在外研修やメディア芸術祭等の業務に携わる。2011年より現職。浮世絵展(2013)、「画鬼・暁斎」展(2015)、「三菱の至宝」展(2021)、「芳幾・芳年」展(2023)等の企画を行う。

定員

150名(事前申込制・先着順)※定員に達し次第受付締切。

参加費

1,000円(税込)

申込方法

peatixより要事前申し込み。
申込みはこちら→https://mimt-cityandmuseum02.peatix.com/

協力

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