三菱一号館美術館公式ブログ

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開館時間

2020年9月18日

#あつ森で三菱一号館復元への道④

「あつまれどうぶつの森」（Nintendo Switch）の「みつびしいちごうかん島」で、三菱一号館を復元するべく奮闘するmimtの様子をお届けするリポートの第四弾。ついに島を公開することになりましたので、ご報告します！

三菱一号館の復元は途中ですが…「夢番地」の機能を使って、「みつびしちごうかん島」と、復元中の三菱一号館を公開しました！
夢番地ID：DA-7156-5456-1506
まだまだ開発中ですが、ぜひお越しいただけると嬉しいです！

館内では、「画家がみたこども展」にあわせて、当館の阿佐美学芸員セレクトによる作品を展示中です！
一階の奥のお部屋では、「画家が見たこども展」にて、表紙のみが展示されているロートレックによるジュール・ルナール『博物誌』の挿絵を展示中です。リアル展覧会では見られない作品が、あつ森では見られます！

アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック《表紙裏》（ジュール・ルナール『博物誌』より）
アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック《雄鶏》（ジュール・ルナール『博物誌』より）
アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック《蜘蛛》（ジュール・ルナール『博物誌』より）
アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック《かたつむり》（ジュール・ルナール『博物誌』より）
アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック《ろば》（ジュール・ルナール『博物誌』より）
アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック《牡鹿》（ジュール・ルナール『博物誌』より）

一階右のお部屋でも「画家が見たこども展」とタイアップ！展示中のピエール・ボナール『パリ生活の小景』より、こちらもリアル展覧会では展示されていない作品を展示しています。

ピエール・ボナール《表紙》（『パリ生活の小景』より）
ピエール・ボナール《上から見た町》（『パリ生活の小景』より）
ピエール・ボナール《中庭をかこむ家》（『パリ生活の小景』より）
ピエール・ボナール《劇場にて》（『パリ生活の小景』より）
ピエール・ボナール《凱旋門》（『パリ生活の小景』より）
ピエール・ボナール《橋》（『パリ生活の小景』より）
ピエール・ボナール《上から見た街角》（『パリ生活の小景』より）

一階の左のお部屋では、「画家が見たこども展」で油彩画が多く出品されている、ナビ派の画家モーリス・ドニのリトグラフ連作『アムール』より、6点を展示中です！やさしい雰囲気の作品で、阿佐美学芸員もお気に入りのシリーズとのことです。

モーリス・ドニ《表紙》（『アムール』より）
モーリス・ドニ《物腰は優しく清らかな》（『アムール』より）
モーリス・ドニ《だがそれは古い絵画のような優しさを持つ》（『アムール』より）
モーリス・ドニ《青白い銀の長椅子の上で》（『アムール』より）
モーリス・ドニ《朝のブーケ、悲しみ》（『アムール』より）
モーリス・ドニ《私たちの魂はゆっくりした動作の中に》（『アムール』より）

２階の大きな部屋では、当館所蔵品のなかでも人気の高い、ヴァロットンの木版画シリーズ『アンティミテ』より、全10点を展示中です！

フェリックス・ヴァロットン《5時（アンティミテⅦ）》
フェリックス・ヴァロットン《お金（アンティミテⅤ）》
フェリックス・ヴァロットン《きれいなピン（アンティミテⅢ）》
フェリックス・ヴァロットン《もっともな理由（アンティミテⅣ）》
フェリックス・ヴァロットン《嘘（アンティミテⅠ）》
フェリックス・ヴァロットン《最適な手段（アンティミテⅥ）》
フェリックス・ヴァロットン《取り返しのつかないもの（アンティミテⅩ）》
フェリックス・ヴァロットン《勝利（アンティミテⅡ）》
フェリックス・ヴァロットン《他人の健康（アンティミテⅨ）》
フェリックス・ヴァロットン《訪問の支度（アンティミテⅧ）》