三菱一号館美術館ニュース | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

美術館ニュース

2021年12月1日

三菱一号館美術館の新たな取り組み 「MUSEUM for All」プロジェクトを開始

三菱一号館美術館は、さまざまな方々に美術館を身近に感じていただくことを目的に、2021年12月より「MUSEUM for All」プロジェクトを開始します。

昨今、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、障害の有無に関わらず、人びとが美術館へ行きづらい状況が続きました。同時に、ダイバーシティ、インクルージョンなど、さまざまな背景を持つ人びとが、それぞれの個性や特徴を社会で活かせるようにという考えが社会に広がっています。そのような社会の変化の中で私たちにできることを考え、また、幅広い人びとにより開かれた美術館となることを目指して、三菱一号館美術館は「MUSEUM for All」プロジェクトを段階的に行っていきます。

2021年度「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みについて

1.  2021121日~14日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料

当館では、2021年12月1日(水)から12月14日(火)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの入館料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は入館料が半額、また、付添の方1名までの入館料が無料となります。)

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、ミライロID(*)をご提示ください。

※システム上、WEBサイトでの日時指定予約はできませんので、予めご了承ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

 

2. 「OriHimeでつなぐ 遠隔ギャラリーツアー」を開催

オリィ研究所のコミュニケーションロボット「OriHime」を用いた遠隔鑑賞会を開催します。

【開催日時】

2021年12月15日(水)15時~16時

2021年12月21日(火)15時~16時

2022年1月7日(金)15時~16時

募集開始:2021年12月1日(水)予定

申込方法:詳細は当館WEBサイト「イベントページ」にて公開いたします。

 

3.今後開催予定の取り組み

OriHimeだけでなく、他のデバイスを用いた遠隔鑑賞や、さまざまな方と鑑賞する建物ツアーなど、幅広いバックグラウンドの人びとに向けた取り組みを実施していく予定です。詳細が決定次第、随時お知らせします。

 

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三菱一号館美術館の新たな取り組み 「MUSEUM for All」プロジェクトを開始

三菱一号館美術館は、さまざまな方々に美術館を身近に感じていただくことを目的に、2021年12月より「MUSEUM for All」プロジェクトを開始します。

昨今、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、障害の有無に関わらず、人びとが美術館へ行きづらい状況が続きました。同時に、ダイバーシティ、インクルージョンなど、さまざまな背景を持つ人びとが、それぞれの個性や特徴を社会で活かせるようにという考えが社会に広がっています。そのような社会の変化の中で私たちにできることを考え、また、幅広い人びとにより開かれた美術館となることを目指して、三菱一号館美術館は「MUSEUM for All」プロジェクトを段階的に行っていきます。

2021年度「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みについて

1.  2021121日~14日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料

当館では、2021年12月1日(水)から12月14日(火)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの入館料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は入館料が半額、また、付添の方1名までの入館料が無料となります。)

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、ミライロID(*)をご提示ください。

※システム上、WEBサイトでの日時指定予約はできませんので、予めご了承ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

 

2. 「OriHimeでつなぐ 遠隔ギャラリーツアー」を開催

オリィ研究所のコミュニケーションロボット「OriHime」を用いた遠隔鑑賞会を開催します。

【開催日時】

2021年12月15日(水)15時~16時

2021年12月21日(火)15時~16時

2022年1月7日(金)15時~16時

募集開始:2021年12月1日(水)予定

申込方法:詳細は当館WEBサイト「イベントページ」にて公開いたします。

 

3.今後開催予定の取り組み

OriHimeだけでなく、他のデバイスを用いた遠隔鑑賞や、さまざまな方と鑑賞する建物ツアーなど、幅広いバックグラウンドの人びとに向けた取り組みを実施していく予定です。詳細が決定次第、随時お知らせします。

 

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